推しみっけ展2 前編(会場様子編)
- もりうめこ
- 2020年10月16日
- 読了時間: 7分
更新日:2021年1月26日
2020.10/9(金),10(土),11(日)
東京原宿『デザインフェスタギャラリー原宿』にて
昨年12月に開催致しました『推しみっけ展』。
「来年も観たい」の大好評を受け、新たに作家を3人増やしてまたデザインフェスタギャラリーに戻ってくることができました!ヤッタネ(^^)/!
『推しみっけ展』とは、作家さんがプロデューサーとして自分の【オリジナルアイドル】をプロデュースするという展示です。さらに、足を運んでいただいたお客さんには「この子を応援したい!」という【推し】を見つけていただきます。また、見つけた推しに1枚シールを貼ってもらうのですが、最終日に集計して人気投票として結果発表するのも推しみっけ展の見どころです!
実はプロデューサーたち、実在の某アイドルを推してるファン同士のつながりなんです。アイドルを追いかけているファン目線と、イラストレーターとしての作り手が両立した、まずは作家が楽しむ、そしてお客さんと一緒に自分で作ったアイドルを育てていくという回を重ねるごとに成長していく展示となっております。
今回の推しみっけ展2は、最初は5月開催だったのが新型コロナウイルスの影響で10月に延期に。今度はその日を狙って台風が来るものだから、大変焦ったり悔しがったりしましたが、なんとか新幹線も動いてまたみんなでギャラリーに集まることができました。

ギャラリーに集まった時の各プロデューサーさんの顔、忘れられません(笑
1ヶ月前から準備をし始め、ツイッターで他のプロデューサーのでき具合を見ては喜んだり焦ったり虚無ったり。
やっと当日を迎えたと思ったら、大雨の中トランクケースをひっぱる羽目になったため、ギャラリー入り口に着いた時の”全てをやり遂げた顔”。みんなそんな顔をしていました(笑
私は一番乗りにもかかわらず、原宿駅からギャラリーまで40分間迷子になってからたどり着いていたので、私も間違いなく虚無の空間に同じ顔を披露していたと思います。
そしてこちら設営が終わった会場内の様子。




みんな天才じゃん??
なぜかすぐにみんなの展示を見るのは勿体ないような気がして、自分で自分を焦らしてましたもん。謎。
でもイラスト×アイドルという大好物を目の前にして1時間も我慢できずに、さっそく巡回し始めました。
最初はbiscoさんの『Atelier Mellow』から
まず仕草がとても女の子。分かりやすいポーズなのに、私には全然思いつきませんでした…。服装もそう。この4人は服飾学校に通っていることもあって、衣装がめちゃくちゃかわいいんです。biscoさんの服装もとてもきれいだったので、興味とか知識があるのでしょうね…聞けばよかった!!
そのbiscoさんと何の話をしていたかと言うと…いまだにビックリするのですが、この子達の制作をしてる時の作業BGM、Creepy Nutsとヒプノシスマイクなんですって。


その影響がでてしまっている(?)のが、2枚めの一番左の女の子「ピージーちゃん」、特技はDJです。反動やばくないですか?
もちろん「ピージーちゃん」に速攻シール貼らせていただきました。
最終日には、あのアングラな曲調からこんなきれいな世界を生み出す作者本人も推していきたいという意思を込めて、biscoさんにもシール貼りました。
ちなみに私はどついたれ本舗の「あゝオオサカ」と、コトヤマさんの漫画を経て「よふかしのうた」をよく聞かせていただいております。
【推しみっけ】という言葉の生みの親、miiさん
あなたが神か――――――。
次は初期メンバーの一人、miiさんです。miiさんがプロデュースするのはお花をモチーフにした3人グループの『FLORIST』。


くぁ…かわえぇ~~~~~///
かわいいだけではなくて、大人でも手に取りやすい色味なのがmiiさんのセンスの光どころ…!さすが天才ワードの生みの親。
デザフェスなどの出店経験もあって、グッズのアプローチがとても丁寧です。ツイッターでの進捗報告でも、作業をスムーズにこなしている印象でした(LINEでは「ヤバい」って言ってましたけど…miiさん「ヤバい」とか言うんだ…と思ってた)
私の推しは髪の長いお姉さんの「フレレちゃん」です。彼女、昨年は人気投票3位でしたが、今回なんと圧倒的1位をつかみ取りました!!やった~!!
後日miiさんのツイッターでアップされた投票結果イラストでは、涙ぐむフレレちゃんの姿が。そんなんオタク泣いてまう~~~~~!!
フリーペーパー曰く“ファンサの塊”とのことなので、そこがみんなの心にキュンときたのかもしれませんね…次はちっちゃい子「アロゼちゃん」にぜひ1位を取ってもらって、全員1位制覇してもらいたいです~!!
趣味が趣味を巻き込む『inklink』
月山なこさんが前々から“インク沼”の住人なのは存じ上げてましたが、まさか推しみっけでこんな形でその片鱗を見られるとは!!
私もインクいいな~と思ってたので、なこさんにお話を伺ったら「日本各地ご当地のインクがあること知ってます?」などなど面白いことたくさん教えてもらえました!ただ、あれ沼に新しい住人を引きずり込もうとする目してましたね。


inklinkの原画にインクが使われてることはもちろん、メンバーも「もえぎ」「みそら」など色をイメージさせる名前がついているんですよね。インクに触れて、その色の名前に触れたなこさんだからこそのこだわりを感じます。
私の推しは青いインクを使った「みそらくん」なのですが、この子見た目はネコっぽさ、中身はワンコというハイブリッドなんですよ。推すしかない。ただ、歳がまだ12歳とのことなのであんまり熱狂すると危ない人になりかねません。
私のサインを消しゴムハンコで作っていることを伝えると、消しゴムハンコ沼の住人でもあるなこさんから「こんなに細かいのなかなか最初からできませんよ!!!すごいです!!!」ときらきらした瞳で褒めてもらいましたが、あれも沼に引きずり込もうとする目でしたね。危ない危ない…。
新参メンバーにしてこの貫禄
とりあえずeriさんの展示全体図をみてほしい。


「実在してる」「タワレコじゃん」「いつコンサートしてたの?」
など数々の名言をここで生み出してしまったのがeriさんプロデュース『Warmers』。
ここでコッソリ言いますけど正直やられた~!!と思ってしまいました。
グッズも展示も、アイドル追っかけファンみんなが喜ぶものすべて網羅してるんですよ…!
あ…1枚目にeriさん曰く“Warmersの事務所に『伝説のアイドル』として奉られている男性”の肖像画がありますね…(Warmersが活躍しているのは数十年後の世界なのか?)

グッズも原画がぽんぽんその場で新作が出てくるという。手に取りやすい値段もあって、次々となくなっていました。
私の推しは自分が世界で1番かわいいと思っている「ハルくん」。自信家すぎでは?好き。しかもこの子元不良。
キャラが濃すぎてハルしか勝たんと思ってたのに、スタイル抜群でド天然の「ナツくん」と、クールさと歌唱力、そして不憫さを備えた「アメくん」という他の2人も負けないくらいのキャラの濃さで人気投票では3人とも大接戦でした!
ファン獲得のためなら己の勲章も捨てるリーダーの覚悟
最後はナカマルさんプロデュース『闘魂カットバンズ』。
タイトルが何を指しているのかというと、赤髪が眩しい闘魂カットバンズのリーダー「愛塚 恋太朗くん」。リーダーにもかかわらず前回ぶっちぎりの最下位でした。
このままではリーダーとしての威厳が保てない。そのために彼が捨てたのは―――――。

リーゼントです。ツッパリというたった一つの勲章を叩きおったのです。
でも、これ彼自身のファン獲得のためだけにプライドへし折ってまで髪おろしたとは思わないんですよね、私は。
フリーペーパーによると、ケンカに明け暮れていた恋太朗がテレビで見たアイドルの姿に魅了されたことによって、仲間を巻き込み闘魂カットバンズを結成します。暴力沙汰を起こしたら即解散という条件をつけて。
ヤンキーの勲章であるリーゼントを辞めて髪をおろしたことは「仲間を守るために喧嘩はもうしない」、そして仲間を巻き込んだリーダーとしての責任、みんなでアイドルとしてトップを取りに行く覚悟を決めたんじゃないかと私は思っています。
映画できてまうわ
こんなに書き込んでいることでもうお気づきだと思いますが、もちろん恋太朗に一票投じさせていただきました。
昨年はチャラい関西弁ラップボーイ「虹朗くん(ハートのグラサンつけてる子)」に投票しましたが、虹朗くんは恋太朗に憧れて上京しています。これはますます格好悪いところは見せれませんね…!


1番お客さんと一緒に成長したグループではないのでしょうか。これからの活躍も楽しみです!
私の勝手な想像で熱く語りましたが、恋太朗超絶ポジティブとのことなので「世間が俺に気が付いていない!!!wwwww」ぐらいのテンションかもしれませんね。
以上で2020年の『推しみっけ展2』のレポはおわりです。
でも次回開催の話もさっそくあがっているので、次みなさんに会えるのも近いかもしれません。
その時には、新たなあなたの推しも見つかるかも…?

2020.10.17 mori umeco
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